皆さん、こんにちは!でっきんです。
「ルーフテントって、夏は暑くて使えないんちゃうの?」 「車上泊って、実際どうなん?」 「ルーフテント、つけて良かったことと後悔したことってある?」
今回は、そんな皆さんの疑問にお答えすべく、真夏のルーフテントの快適性を徹底検証してきました!
車内の温度、外気温、そしてルーフテント内の温度を比較しながら、**「気温だけでは計り知れない風通しの良さ」**や、扇風機を使った時の心地よさなど、リアルな体感をお伝えします。
さらに、私がルーフテントを付けて**「本当に良かった点」を3つ**、そして購入前に知っておいてほしい**「デメリット」**についても正直にお話しします。
この記事を読めば、ルーフテントがあなたの夏の車中泊・アウトドアライフに本当に合っているのか、その判断基準がきっと見つかるはずです。ぜひ最後まで読んで、参考にしてくださいね!
この記事を読んでためになる人
- ルーフテントの購入を検討している人
- 夏のルーフテントの快適性が気になる人
- 車上泊に興味がある人
- 家族でのアウトドアや車中泊を楽しみたい人
この記事を読んでわかること
- 真夏のルーフテントのリアルな快適性(温度変化と体感)
- ルーフテントを付けて「本当に良かった点」3選
- 購入前に知っておくべきルーフテントのデメリット
- ルーフテントを快適に使うためのヒント
💡 合わせて読みたい!でっきんの車中泊ライフ関連情報
夏の車中泊をさらに快適にするためのヒントや、でっきんのDIY術もチェックしてみてな!
はじめに:ルーフテントは夏も快適?真夏の過ごし方を検証!
皆さん、こんにちは!でっきんです。
「ルーフテントって、夏は暑くて使えないんちゃうの?」 「車上泊って、実際どうなん?」 「ルーフテント、つけて良かったことと後悔したことってある?」
今回は、そんな皆さんの疑問にお答えすべく、真夏のルーフテントの快適性を徹底検証してきました!
車内の温度、外気温、そしてルーフテント内の温度を比較しながら、**「気温だけでは計り知れない風通しの良さ」**や、扇風機を使った時の心地よさなど、リアルな体感をお伝えします。
さらに、私がルーフテントを付けて**「本当に良かった点」を3つ**、そして購入前に知っておいてほしい**「デメリット」**についても正直にお話しします。
この記事を読めば、ルーフテントがあなたの夏の車中泊・アウトドアライフに本当に合っているのか、その判断基準がきっと見つかるはずです。ぜひ最後まで読んで、参考にしてくださいね!
真夏のルーフテント、リアルな快適性検証!
今回の検証は、真夏の午前中、外気温32℃という状況で行いました。
気温だけでは分からない「風通しの良さ」
ルーフテントの四方の窓をすべて網戸にして開けてみると、驚くほど風通しが良いことに気づきました。外気温が32℃にもかかわらず、テント内は非常に涼しく感じられました。
これは、ルーフテントが地面から高い位置にあるため、地表からの熱の影響を受けにくく、また、四方からの風を効率的に取り込める構造になっているためだと考えられます。

扇風機併用でさらに快適に!
さらに快適性を高めるために、モバイルバッテリーで稼働する扇風機を持ち込み、テント内の空気を強制的に循環させてみました。これにより、より一層涼しさを感じることができ、真夏日中にもかかわらず、非常に心地よく過ごせました。
RVパークやキャンプ場では、安全面を考慮して窓を開けて寝ることもできるため、この風通しの良さは大きなメリットです。

ルーフテントで使った網戸部分に引っ掛けて使う扇風機

車内とルーフテント、夏はどっちが快適?
正直なところ、夏の車内はクーラーを使わないと灼熱地獄になることが多いですが、ルーフテントは風通しが良く、車高が高いため地面からの熱が上がってこない分、車内で過ごすよりもはるかに快適だと感じました。
ただし、気温計の数値は外気温とほとんど変わらないため、「クーラーのようにキンキンに冷える」わけではありません。あくまで「風通しが良く、涼しく過ごせる」という感覚です。
【でっきんが語る】ルーフテントを付けて本当に良かった点3選
ここからは、私がルーフテントを実際に使ってみて、心から「付けて良かった!」と感じた3つのメリットをご紹介します。
メリット①:家族みんなで快適に寝られるスペース確保
ルーフテントを設置すれば、家族6人(私、妻、子供4人)でも、それぞれがプライベート空間を確保しながら快適に寝られるようになりました。例えば、下段の車内スペースに妻と娘、上段のルーフテントに私と息子2人が寝る、といった使い方が可能です。
以前は車内をフルフラットにするために手間がかかり、荷物も多かったのですが、ルーフテントがあれば、設営の手間が大幅に削減され、荷物も車上にあるため車内がスッキリします。計画なしの家族旅行でも、RVパークやキャンプ場さえ予約しておけば、すぐに快適な寝床を確保できるのは大きな魅力です。

メリット②:設営が圧倒的に楽!荷物もスッキリ収納
ルーフテントは、車上にあるため荷物にならないだけでなく、設営が非常に簡単です。車内をフルフラットにする時間に比べたら、圧倒的に早く設営が完了します。
また、フルフラットマットなどの長物系の車中泊道具をルーフテント内に収納できるため、車内の収納スペースを有効活用できます。これにより、車中泊地に着いてからすぐにベッド展開ができ、1階と2階のベッドスペースが完成するのは、本当に重宝しています。
メリット③:家族で楽しめるアウトドアの時間が激増!
ルーフテントを付けてから、家族でアウトドアを楽しむ機会が格段に増えました。乗り心地の良いアルファードで快適に移動し、いざとなればRVパークなどを予約して気軽に車中泊ができるのは最高です。
夏の長期休暇などには、場所を検索しながら家族で無計画な旅に出かけることも可能です。ルーフテントの開放的な空間で、四方の窓を網戸にして寝られるのは、夏の夜の最高の贅沢です。
購入前に知っておくべき!ルーフテントのデメリット
もちろん、ルーフテントにはメリットばかりではありません。購入前に知っておいてほしいデメリットも正直にお伝えします。
デメリット①:初期費用が高額!中古やDIYも検討を
ルーフテントの購入価格は、それなりに高額です。メーカーに依頼すると、30万円から40万円、高いものでは50万円ほどかかることもあります。車両価格に加えてこの費用がかかるため、キャンピングカーほどではないにしても、決して安くはありません。
私のように中古で購入し、自分で取り付けを行うことで費用を抑えることも可能ですが、それでも初期投資は必要です。
以下のテントはECサイトでずっと昔からあるコスパの良いテントです

デメリット②:季節を選ぶ?冬の寒さ対策と一酸化炭素中毒の注意
ルーフテントは風通しが良い反面、季節を選ぶというデメリットもあります。夏は涼しく過ごせますが、冬は寒さが厳しくなります。ポケットガスストーブなどを持ち込む場合は、換気をしっかり行い、一酸化炭素中毒には十分に注意が必要です。
「家」というよりは「アウトドア」として割り切って使うのがおすすめです。
デメリット③:車高が高くなる!駐車場の制限に注意
ルーフテントを装着すると、当然ながら車高が高くなります。これにより、高さ制限のある駐車場(2.3m以上など)に入れないという不便が生じます。商業施設などでは、コインパーキングを探すなどの工夫が必要になる場合があります。
このデメリットは事前に理解しておけば割り切って対応できますが、購入前に自身の行動範囲と照らし合わせて検討することが重要です。
まとめ:あなたのスタイルに合ったルーフテント活用術を見つけよう!
今回の記事では、真夏のルーフテントの快適性検証と、実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを詳しくご紹介しました。
- 真夏でも風通しが良く、扇風機を併用すれば快適に過ごせる!
- 家族での車中泊が格段に楽になり、アウトドアの時間が激増!
- 設営が簡単で、荷物の収納力もアップ!
- 高額な初期費用や季節の制限、車高の問題は事前に考慮が必要
ルーフテントは、決して安価なものではありませんが、でっきんのように工夫して活用すれば、家族との思い出作りや、快適なアウトドアライフを大きく広げてくれるアイテムです。
これからも「でっきんの車中泊ライフ」では、皆さんの疑問や悩みを解決し、車中泊を安全で快適にするための情報を発信していきます。ぜひ、他の記事もチェックして、あなたの車中泊ライフを充実させてくださいね!
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