【ミニバン車中泊】窓枠壁掛け収納で散らからない快適空間をDIY!デッドスペース有効活用!

ミニバン車中泊の窓にDIYで壁掛け収納を設置し、キッチン用品などを整理した様子 車中泊DIY
ミニバンの窓が大変身!デッドスペースを有効活用したDIY壁掛け収納で、車内が驚くほどスッキリ快適に!

車中泊でプライバシーを守りながら収納も増やしたい!そんな願いを叶えるDIYをご紹介します。

アルファード3列目のはめ殺し窓に、有孔ボードを使った収納付き目隠しを総額1万円で自作しました。市販のシェードでは物足りない、収納も欲しいという方にピッタリのDIYです。

この記事では、型取りから完成まで詳しく解説。全てのミニバンに応用できる内容になっているので、ぜひ参考にしてください!

📌 この記事で分かること

  • はめ殺し窓用収納付き目隠しの作り方
  • 必要な材料と工具一覧
  • 総額費用の詳細
  • 失敗しないコツとポイント

なぜ市販シェードではなく収納兼目隠しDIYで自作するのか?

今回のミニバンの窓は「はめ殺し窓」というタイプで、開閉できないのが特徴です。一見すると不便に思えるかもしれませんが、実はこの「はめ殺し窓」こそ、今回の壁掛け収納DIYに最適なスペースなんです。

通常のシェードのように柔らかくないため、ぴったり合わせるのが難しいという面もありますが、一度型を取ってしまえば、安定した収納スペースとして最大限に活用できるというメリットがあります。

でっきん
でっきん

市販のシェードもいいんやけど、収納もほしい!一石二鳥を狙ってみたで!

壁掛け収納を実現するための必要な材料と工具一覧

⚠️ 注意:材料費が高騰中!

有孔ボード2枚で6,500円と予想以上に高額でした。購入前に価格をチェックしておきましょう。

材料リスト(総額約1万円)

材料表サイズ/数量価格購入場所
有孔ボード450×900mm×26500円ホームセンター
専用吸盤4個×2セット3600円Amazon
アルミシート1枚100円ダイソー
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必要工具

ジグソー

マスキングテープ

紙やすりなど

窓枠の型取り方法

まずは、収納ボードをぴったりはめ込むための型取りから始めます。色々な型取り方法がありますが、私が一番やりやすいと感じたのが、マスキングテープと新聞紙を使う方法です。

手順は簡単。窓枠にマスキングテープで新聞紙を固定し、窓枠の形に合わせて新聞紙を切り取っていくだけです。これで、左右対称の窓なら、一つ型を取ればもう片方の窓にも応用できますよ。

でっきん
でっきん

これが一番やりやすい方法やで!色んな方法試したけど、これが最高やった

アルファード3列目の窓枠の型取りを古紙とマスキングテープで型取りしている
Screenshot
アルファード3列目の窓枠の型取りを古紙を織り込んで作っている
Screenshot

壁掛け収納のために型どった枠を土台に有孔ボードを加工する

ボードのカット作業

新聞紙で型取った形をパンチングボードに描き写し、ジグソーで慎重に切り取っていきます。Rの部分など、複雑な形状は少し手間がかかりますが、丁寧に作業すれば大丈夫です。

窓枠の方を有孔ボード複写しているシーン
Screenshot
複写した有孔ボードををジグソーでカットしているシーン
Screenshot

注意点
・一度切ってみて何回かサイズ合わせをしてヤスリやカットで微調整する

微調整とフィッティング

切り取ったボードは、車に仮合わせしながら、まだ突っ張っている部分や狭い部分をヤスリで微調整していきます。多少の隙間はDIYの味ということでご愛嬌! 車内側はニスが施工されている面を使用すると、見た目も綺麗に仕上がります。

カットした有孔ボードを窓枠にはめ込んでいるシーン
Screenshot

断熱材と吸盤の取り付け

吸盤をボードに取り付けたら、実際に窓にはめ込んで微調整。これで1枚目が完成したら、同じ型で反対側のボードも作成し、銀マット(保温アルミシート)をボンドで貼り付ければ、目隠しと断熱効果も兼ね備えた収納ボードの完成です。

有孔ボードの枠に合わせて断熱用アルミシートをカットしていくシーン
Screenshot
アルファード10系の窓枠に有孔ボード専用の吸盤を使って窓枠に固定しているシーン
Screenshot
でっきん
でっきん

断熱用のアルミシートは分厚すぎると柔軟性がなくなるから正直ダイソーのアルミシートが一番やりやすかった!

収納システムの構築

走行中の揺れ対策!収納アイテムの固定方法

せっかく収納を作っても、走行中に中身がガチャガチャ動いたり落ちたりしては台無しですよね。そこで、収納したアイテムが走行中もぶれないようにするための固定方法をご紹介します。

私が使用したのは、ダイソーで手に入る「便利ベルト(マジックテープ付きのゴム)」と、「ファスナーテープ(粘着なしの縫い付けタイプ)」です。

これらのアイテムをハサミで適切なサイズに切り、タッカーなどでボードに固定することで、収納したアイテムをしっかりとホールドできます。特に、鍋などの重いものを収納する際は、この固定が非常に重要になります。

アルファード10系の窓枠に作った壁掛け収納をファスナーテープで収納物を固定する方法を説明しているシーン
Screenshot
アルファード10系の窓枠収納に実際ファスナーテープをタッカーで打ち付けているシーン
Screenshot
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取り付け完了!壁掛け収納の使い勝手と活用例

壁掛け収納ができたら、車中泊が本当に快適になります!私はこんな感じで使っていますよ。

小型IHコンロなど車中飯道具もスッキリ収納!

今回の壁掛け収納は、大型のポータブル電源の収納は難しいかもしれませんが、小型のIHコンロや鍋、調味料といった車中飯道具をスッキリと収納するのに最適です!足元に置いて邪魔になることもありませんし、必要なものがサッと取り出せて見た目もスマートになりますよ。

使う時にサッと取り出せる便利さ

「あれ、どこに置いたっけ?」と車内で探し回るのは、本当にストレスですよね?しかし、壁掛け収納なら一目瞭然なので、必要な時にサッと取り出せて、時間も有効に使えます!特に、車中飯を作る際に鍋や調味料をサッと取り出せるのは、想像以上に便利ですよ。

もっと快適に!車中泊の整理整頓はコレで決まり!

車中泊は、限られた空間で過ごすからこそ、整理整頓が本当に大事です。モノが散らかっていると、せっかくの旅行も台無しになってしまいますし、いざという時に必要なものがすぐ見つからないということもありますからね。

今回の壁掛け収納以外にも、こちらの記事も参考にしてみてください! → 【初心者必見】車中泊を始めるならこれだけ!失敗しない4つのポイントを徹底解説!

🎬 動画を一緒に見て確認しよう!

「でっきんがどんな感じでDIYしているか、動画で見て確認したい!」と思った方もいらっしゃるでしょう。

今回のDIYの様子は、こちらのYouTube動画で詳しく解説しています!記事と合わせてご覧いただくと、もっと理解が深まるはずです!

🌟 まとめ:ミニバン車中泊をレベルアップさせよう!

いかがでしたでしょうか?ミニバンの壁掛け収納DIY、本当に簡単なのに効果は絶大ですよね!

私の経験と知識を詰め込んだこの収納術で、あなたのミニバンも今日から散らからない快適空間に大変身です!

  • デッドスペースを有効活用!
  • 必要なものがサッと取り出せる!
  • ストレスフリーな車中泊が実現!

もし「夏の車中泊、もっと涼しくしたい!」という方は、ポータブル電源を使ったエアコン活用術もチェックしてみてくださいね! → 【車中泊の夏】寝苦しい夜はもう終わり!涼しさMAX『おすすめ冷却アイテム4選』

ぜひ、この壁掛け収納DIYに挑戦して、でっきんのような快適な車中泊ライフを楽しんでください!

他にも車中泊に関する情報満載!

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