【真夏に検証】窓用エアコンで車中泊!一晩中バッテリーは持つ?リアルな温度と消費電力を全公開

「真夏車中泊」という文字と、「一晩中バッテリー持つ!?」という問いかけ。ネッククーラーや扇風機などの「夏最強アイテム」と共に、エアコンが設置された快適そうな車内が写っている。 車中泊
窓用エアコンと370Ahの電力で、真夏の夜は乗り切れるのか?

【真夏に検証】窓用エアコンで車中泊!一晩中バッテリーは持つ?リアルな温度と消費電力を全公開

「夏の車中泊、エアコンさえあれば…でも、一晩中バッテリーって本当に持つの?」

これは、夏の快適な車中泊を目指すすべての人が抱く、最大の疑問ではないでしょうか。

前回、誰でも真似できるDIYで窓用エアコンをガッチリ固定することに成功した筆者。 今回は、その集大成として、実際に真夏の夜に検証車中泊を行い、**「DIYエアコンは一晩中快適な空間を維持できるのか?」そして「手持ちのバッテリーは朝まで持つのか?」**という2大テーマに、リアルなデータで答えを出します。

この記事でわかること
  • 窓用エアコン設置の最終仕上げDIY
  • 3箇所の温度計で計測した、リアルな車内外の温度変化
  • 一晩のエアコン稼働で消費したリアルな電力量
  • 夏の車中泊を乗り切るために本当に必要なバッテリー容量

夏のエアコン車中泊に挑戦したい方は、ぜひこのガチ検証の結果をご覧ください。

検証前の最終準備:遮熱シートを完璧に目張りする!

前回のDIYでエアコン本体は完璧に固定できましたが、最後の仕上げが残っています。 それは、エアコンの周りの隙間を遮熱シートで完全に塞ぐ「目張り」作業です。

前回はマグネットとマジックテープで固定しましたが、熱で剥がれたり、糊が残ったりと問題がありました。 そこで今回は、塗装の養生などに使われる**「マスキングテープ」**を使って、隙間を徹底的に塞いでいきます。

マスキングテープを使って、窓用エアコンの周囲に遮熱シートを隙間なく貼り付けている様子
マスキングテープで遮熱シートを貼り付ける
でっきんポイント!
マスキングテープは100均のやつやなくて、ホームセンターの塗装用コーナーに売ってる、ちゃんとしたやつを使うのがミソやで!粘着力はしっかりしてるのに、剥がす時に糊が残りにくいから、こういう作業には最適やねん。

【検証開始】夏の夜、3箇所の温度計でリアルタイム計測!

準備が整ったところで、いざ検証車中泊へ出発! 今回は近場の公園を車中泊地とし、純粋なデータ収集に徹します。

検証のセットアップ

  • 場所: トイレ付きの公園駐車場
  • 電源: サブバッテリー(200Ah)+ポータブル電源(2048Wh) = 合計 約370Ah (約4600Wh)
  • 計測: 3つの温度計で「冷却エリア」「運転席」「車外」の温度をリアルタイムで計測
車中泊地トイレ付の公園についたことを示しているシーン
トイレ付公園
車内の冷却エリア、運転席、車外にそれぞれ設置された3つのデジタル温度計
外と前の座席の気温

車中泊地に到着した夜9時過ぎの時点で、外気温はなんと32ー33℃! まさに熱帯夜。絶好の検証日和です。

【実録】一晩の温度とバッテリー残量の全記録

21:20 | エアコン稼働開始!

車に乗り込み、エアコンを設定温度25℃で稼働開始。 扇風機で冷気を循環させ、快適な空間を作ります。 稼働直後のコンプレッサー作動時、消費電力は約500W〜700Wを記録。

ポータブル電源のインジケーターで窓エアコンの消費電力を表しているシーン
窓エアコンの消費電力

22:20 | 1時間経過:早くも安定期へ

車内は24℃前後で安定。エアコンのコンプレッサーがON/OFFを繰り返し始めました。 コンプレッサーOFF時の消費電力はわずか14W。このおかげで、大幅な節電が期待できます。

ポータブル電源の残量は約67%。1時間半で約30%消費した計算です。 このペースだとポタ電単体では厳しいですが、サブバッテリーが控えています。

5:12 | 翌朝:衝撃の結果…!

そして朝。果たしてバッテリーは持ったのか…?

クーラー、動いてる!快適や!

場所翌朝5:12の気温
後部座席(冷却エリア)23.4℃
運転席(間仕切り外)27.0℃
車外27.0℃

車内は朝までしっかり23℃台をキープ!外が涼しくなったことで、コンプレッサーの稼働頻度が減り、効率的に温度を維持してくれました。

そして、肝心のバッテリー残量は…

  • ポータブル電源(2048Wh): 残り9%
  • サブバッテリー(200Ah): 残り36%

ギリギリ持ちました! 約8時間の稼働で、ほぼ全ての電力を使い切りましたが、見事に朝まで快適な空間を維持することに成功です。

朝になり、残量9%を示すポータブル電源と、残量36%を示すサブバッテリーモニター
ポータブル電源残量
朝になり、残量9%を示すポータブル電源と、残量36%を示すサブバッテリーモニター
サブバッテリー残量

【結論】夏のエアコン車中泊に必要な電力量とは?

今回の検証でわかったことをまとめます。

項目 検証結果 必要電力(一晩/約8時間) 約370Ah (約4600Wh) 窓用エアコンの有効性 ◎(コンプレッサー制御が優秀) 快適に過ごすコツ 設定温度を25〜26℃と高めに設定する
でっきん
いやー、ギリギリやったけど、朝まで持ったのはデカいな!クレクールやったら、コンプレッサーが回りっぱなしでもっと電気食うてたはずや。窓用エアコンの省エネ性能、恐るべしやで!

ただし、これはエアコンのためだけに電気を全振りした結果です。 もし、この状態でIH調理器を使ったり、他の家電を使ったりしていたら、朝まで持たなかったでしょう。

↓動画では、リアルタイムの温度変化や電力消費の様子を詳しく解説してるで!↓

【おまけ】夏の作業を快適にするネッククーラー

今回の作業中や車内で地味に活躍したのが、この**ネッククーラー「KAZEKARA X-ZERO」**です。 首筋の冷却プレートがキンキンに冷えるのはもちろん、角度調整可能なツインファンが顔に直接風を送ってくれるので、体感温度が全然違います。

夏のDIYやアウトドアシーンでは、間違いなく重宝するアイテムです。

【関連情報もチェック!】

今回の記事、読んでくれてありがとうな!
でっきんの車中泊ライフでは、他にも夏の車中泊を快適にする情報をたくさん発信してるから、ぜひチェックしてみてや!

今後も「でっきんの車中泊ライフ」をどうぞよろしくお願いいたします!

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