【冬の車中泊】コードが邪魔！を解決。寝るとき最強の「コードレス暖寝具」3選

前回までの記事で、イワタニ『マイ暖』が冬の車内空間を暖めるのに最強、という話をしてきた。 でも、安全のために寝る時はストーブを消すのが鉄則。 そうなると、外気温が一桁になる冬の夜は、寝床の暖かさが死活問題になってくる。

長年、僕は「電気毛布」が最強やと思って愛用してきた。 でも、電気毛布には**「コードが邪魔問題」と「一晩中、電力を地味に消費し続ける問題」**がありました。

そこで今回は、その両方を解決する、コードレス＆低電力な最強の「暖寝具」たちを紹介します！

激推しNo.1！「電気式湯たんぽ」が革命的すぎた

まず紹介したいのが、今回の激推しアイテム、**「電気式湯たんぽ」**！ 「今さら湯たんぽ？」と思うかもしれないですがこいつの実力侮ることなかれです！

メリット①：【最強】たった10分の充電で「完全コードレス」

こいつの最大のメリットは、**「完全コードレス」になること。 寝る前に、付属のコードでポータブル電源に繋いで約10分充電（蓄熱）**するだけ。

充電が終わればコードを外し、あとはアツアツになった湯たんぽ本体をシュラフに入れるだけ！ もう、寝床で邪魔なコードにイライラする必要は一切ない！

メリット②：ポータブル電源の管理が超ラク！

電気毛布は「50W〜60W」を**一晩中（約8時間）**消費し続けるから、朝起きたらポタ電の残量が意外と減ってる、なんてことがよくある。

でも、この湯たんぽは、充電時の約10分間だけしか電気を使いません。 実際に500Whクラスのポタ電（100%）で充電してみたら…

• 充電電力: 約400W前後
• 充電時間: 約10分
• 消費したバッテリー量: わずか 18% (100% → 82%)

たったこれだけの電力で、メーカー公称**「布団の中で8時間暖かさ持続」**やで？ これなら、ポータブル電源の容量が少なくても、朝まで電気の心配をせずグッスリ眠れる。この電力管理のしやすさは、ガチで革命です！

メリット③：文句なしの暖かさ

「で、肝心の暖かさはどうなん？」ってとこですが、 「めちゃくちゃ暖かい」。 充電が終わった本体は、素手で持たれへんくらいアツアツ（表面温度50〜60℃）で、本物の湯たんぽと何ら遜色ない。 これをシュラフの足元に入れとくだけで、朝までポカポカ。

汎用性抜群！「USB電気ブランケット」＆「電子カイロ」

次に紹介するのは、サブの暖房器具として超優秀な2アイテム。

アイテム②：USB給電 電気ブランケット

これは、羽織ることも、膝掛けにすることもできる電気毛布です。 こいつのいいところは、USBで給電できること。 つまり、モバイルバッテリーさえあれば、どこでも「ほぼコードレス」で使えます。

車内でPC作業する時なんかに、羽織ったり膝にかけたりするのに本当に便利。

アイテム③：電子カイロ機能付き モバイルバッテリー

そして、さっきのUSBブランケットの相棒として最高なのが、この**「電子カイロ機能付きモバイルバッテリー」**。

• 6000mAhのモバイルバッテリーとして使える
• スイッチひとつで**即席の「電子カイロ」**になる（3段階温度調節）

これが2個セットになってて、磁石でカチッとくっつきます。 片方をUSBブランケットの電源として使い、もう片方を電子カイロとしてポケットに忍ばせておけば、もう最強。 朝起きて車内が寒い時、手がかじかむのを防ぐのにも大活躍しますよ！

まとめ：今年の冬は「コードレス」で快適な車中泊を！

今回は、冬の車中泊の「寝る時」の寒さ対策として、コードレス＆低電力なアイテムを紹介しました。

• 空間を暖める『マイ暖』
• 寝床を暖める『電気式湯たんぽ』（←激推し！）
• 補助的に暖める『USBブランケット＆電子カイロ』

この布陣で挑めば、氷点下の車中泊でも、ポータブル電源の残量を気にすることなく、朝までぐっすり快適に眠れること間違いなしです！

個人的には、夏場のクーラー問題より、装備さえ整えれば快適に過ごせる冬の車中泊の方が好きやな。 みんなも、自分に合ったアイテムを見つけて、最高の冬の車中泊ライフを送ってくれよな！

↓動画では、湯たんぽの暖まり方や、各アイテムの使い勝手をリアルにレビューしてるで！↓