どうも、でっきんです! 今回は、車中泊ユーザー、特にN-BOXなどの軽バン・軽ハイトワゴンに乗っている方に朗報です。
「車中泊で電気をたっぷり使いたいからソーラーパネルを載せたい…」 「でも、屋根にキャリアを付けると高さ制限(2.1m)が怖い…」 「ゴツゴツした見た目になるのは嫌だ…」
実は私もそうでした。でも、今回紹介する**BougeRV(ボージアールブイ)の「Arch Pro(アーチプロ)」フレキシブルソーラーパネル**を使えば、その悩み、全部解決します!
今回は、このペラペラなのに超タフなソーラーパネルをN-BOXに導入するメリットと、実際の発電能力についてレビューしていきます!

こんにちは! YouTubeチャンネル「でっきんの車中泊チャンネル」で登録者1.2万人、本業はエアコン清掃業のでっきんです。 プロの知識を活かして、車中泊における「エアコン」「電力システム」「DIY」について、どこよりも詳しく、そして正直に情報を発信しています。 「もっと詳しく知りたい!」という方は、ぜひこちらのプロフィールもご覧ください。
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この記事でわかること
- ✅ BougeRV「Arch Pro」の驚異的な薄さと耐久性
- ✅ N-BOXの屋根に設置するメリット(高さ制限・風切り音対策)
- ✅ 実際の発電量はどれくらい?ポータブル電源への充電テスト
- ✅ 設置方法の注意点(強力両面テープ vs マグネット)
従来のソーラーパネルの「弱点」
今まで、車の屋根にソーラーパネルを載せようとすると、こんなハードルがありました。
- 重い:ガッチリしたフレームが必要で、燃費が悪化する。
- 高い(厚い):ルーフキャリア+パネルで車高が上がり、立体駐車場に入れなくなる。
- 風切り音:高速道路で「ビュービュー」うるさい。
特にN-BOXは元々背が高いので、これ以上車高を上げたくないんですよね。
救世主登場!BougeRV Arch Pro(アーチプロ)
そこで今回導入したのが、BougeRVのArch Pro フレキシブルソーラーパネルです。

これが今までのパネルと何が違うのか、ポイントを3つに絞って解説します。
1. 驚異の薄さと軽さ
まず、ペラペラです(笑)。厚さはわずか数ミリ。 重さも、従来のガラス製パネルの約1/4程度しかありません。
これなら、屋根に載せても重心が高くならず、走行安定性への影響も最小限です。 何より、車高がほぼ変わらないので、高さ制限2.1mの駐車場も余裕でクリアできます。
2. 曲面でも貼れる「柔軟性」
「フレキシブル」の名前の通り、グニャッと曲がります。 N-BOXのルーフは少しカーブしていますが、このパネルならその形状に合わせてピタッと貼り付けることができます。
3. 一般的なフレキシブルパネルより「丈夫」
実はフレキシブルパネルって、耐久性が低いものも多いんです。 ですが、この「Arch Pro」シリーズは、耐久性に優れた素材を使用しており、メーカー動画では車で踏んでも壊れないほどのタフさを証明しています。
従来の単結晶パネルの「高効率」と、フレキシブルパネルの「軽さ」に、「耐久性」までプラスされた、まさにいいとこ取りの次世代パネルなんです。
N-BOXへの設置方法:穴開け不要のDIY
「屋根に穴を開けるのはちょっと…」という方も多いですよね。 このパネルの最大のメリットは、**「強力両面テープ」**で貼り付けられることです。
裏面に3Mなどの超強力な屋外用両面テープを施工し、脱脂したルーフに貼り付けるだけ。 DIY初心者でも、キャリアを組むより圧倒的に簡単に設置できます。

いきなり貼り付けるのが怖い人は、強力な「ネオジム磁石」を使って脱着式にするのもアリです。 ただし、走行中に飛んでいかないように、風の巻き込み防止処理は徹底してくださいね!
配線の引き込みは、リアハッチの隙間からゴムパッキンを通して車内に入れるのが一般的です。これならボディへの穴あけ加工も不要です。

実測!発電能力はどうなのか?
「こんなに薄くて、ちゃんと発電するの?」 ここが一番気になりますよね。今回は100Wモデルを使って、実際にポータブル電源に繋いで検証してみました。
検証条件
- 天気:晴れ(薄雲あり)
- 設置:地面(日の方に傾け最大効率で運用)
- パネルスペック:Arch Pro 200Wタイプ

結果:約140〜155Wの入力を確認!
スペックの7〜8割の発電量を確認できました。 これだけ発電してくれれば、走行中にポータブル電源を満充電にすることも十分に可能です。
Arch Proは単結晶シリコンを採用しているので、発電効率自体も非常に優秀です。 薄くても、しっかり電気を作ってくれる頼もしい相棒になりそうです。
まとめ:N-BOX車中泊の「電源問題」解決の切り札
BougeRVのArch Pro ソーラーパネルは、N-BOXのような軽ハイトワゴンに最適です。
- 見た目スッキリ(ステルス性高い)
- 立体駐車場もOK
- DIYで貼り付け簡単
- Arch Proならではの耐久性と高効率
「屋根のスペースがもったいないな…」と思っていた方は、ぜひ導入を検討してみてください。 これで、連泊の車中泊でも電気残量を気にせず、冷蔵庫や扇風機をガンガン使えますよ!
動画で見る「BougeRVソーラーパネル検証」
実際のパネルの質感や、どれくらい曲がるのか、そしてポータブル電源への充電テストの様子は、YouTube動画で詳しくレビューしています!
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今後も「でっきんの車中泊ライフ」をどうぞよろしくお願いいたします!


